top of page

スムーズな一歩は「股関節」から:足腰の“中心”を整えると、毎日がラクになる

  • 17 時間前
  • 読了時間: 5分

 


「最近、なんだかつまずきやすくなった気がする」


「長く座っていると、サッと動き出せない」


「以前みたいにさっそうと歩けていない」


「自分の姿勢が老けて見える」


そんな変化が気になり始めたとき、見直してみたいのが股関節(こかんせつ)です。


股関節は、上半身と脚のちょうど真ん中にある、体の中でも大きな“中心の関節”。


普段は意識されにくいのですが、実は「歩く・立つ・方向転換する」など、日常の動きの中で多くの大切な役割を担っています。


国の調査(厚生労働省「国民生活基礎調査」)でも、要支援・要介護が必要になった原因として「骨折・転倒」が共に上位に挙がっています。


だからこそ、転ばない体づくりの土台として股関節に目を向けるのは、とても理にかなっています。


「私には、まだ関係ない」と思った方も、ぜひ知っておいてください。


これは将来の自分にも、大切な家族にも起こり得る“体からのサイン”のお話です。



股関節が固くなると、歩き方が変わりやすい


股関節が固い・動かしにくい状態が続くと、人は自然に


  • 歩幅が小さくなる


  • 足が上がりにくくなる


  • 急な方向転換がこわくなる


  • 片足で支えるのが不安定になる


といった歩き方や動作になりやすいです。


小さな変化に見えても、段差や人混み、急いだときなどに「ヒヤッ」とする場面が増えやすくなります。


そんな経験は、ありませんか。




足の付け根は「大事な通り道」―巡りにも関わる場所


股関節の近く、足の付け根(そけい部)には、体の大切な通り道が集まっています。


  • 脚へ血液を送る太い血管(大腿動脈など)


  • 神経(大腿神経など)


もちろん「股関節が固い=血管が押しつぶされる」という単純な話ではありません。


ただ、股関節が固くなると動きが減り、下半身の筋肉の“ポンプ”が働きにくくなるため、結果として下半身の冷え・むくみ・重だるさを感じる方も増えています。





動かないほど筋力が落ちやすい—ロコモの入口にも


さらに股関節が固いと、歩くことが少なくなったり、また日常の動きがゆっくりになったりして、活動量が減り、気づかないうちに筋力や筋肉量(特に下肢)が落ちやすくなります


この流れが続くと運動器(筋肉・骨・関節)が弱り※ロコモのリスクが高まる可能性も。


股関節が固い → 動きが減る → 筋力が落ちる → さらに動きにくい


という、困ったループに入りやすいです。


この現象は、高齢者にだけあてはまることではありません。


ご自身の日々の生活スタイルを思い起こしてみられてはいかがでしょう。


「一日どれくらい歩く機会があるか」「ふくらはぎが細くなってきていないか」「体の柔軟性は?」「脚の不調はないか」など、ご自身の今の状態を知っておくきっかけに。


※ロコモ:日本整形外科学会が「運動器の障害により移動機能が低下した状態」と説明しています。(ロコモティブシンドローム) 



驚きの股関節と脳の関係:ヒントは「歩幅」


歩くとき、体は勝手に動いているようで、実は脳がとても多く関わっています。


バランスを取る、足を出すタイミングを調整する、周りを見て危険を避ける…その中心の一つが「歩幅」です。


昨今の研究では、歩行の指標(歩行速度や歩幅など)と認知機能の関係が検討されており、歩行の変化が機能低下のサインになり得るという報告もあります。


ここで大事なのは「歩幅が狭い=すぐ認知症」という話ではない、ということ。


だからこそ、「最近、歩幅が狭くなったかも」と感じたら、年齢のせいと決めつけずに“体の土台”を整える合図にしてみてください。


歩幅は、股関節の柔らかさや下半身の筋力、そしてバランスの取りやすさがそろうと、自然と広くなります。


「歩幅を無理に広げる」のではなく、股関節を柔軟に整えて“自然に歩幅が出る体”に近づけること——それが、体にも脳にやさしく安全で続けやすい土台作りの近道です。



今日からできる「股関節やわらか習慣」1日3分


※強い痛み・しびれがある場合は無理せず休みましょう


基本のストレッチA



①床にあぐらをかくように座り、両足の裏を合わせ、かかとをできるだけ体の近くに引き寄せます。


②骨盤を立てるイメージで姿勢を正し、背筋を伸ばしたままで上半身を前に倒します。


③内ももが伸びていることを意識し、20秒間ゆっくり呼吸しながらキープ。


④これを2回行う




●基本のストレッチB-1 (片膝抱え:左右10秒)


①仰向けに寝て、両足は楽に伸ばします。


②片膝を胸に引き寄せ、両手でひざを軽く抱えて10秒キープ


③足を変えて同様に10秒キープ


基本のストレッチB-2 (膝倒し:左右5~10回)


①仰向けで寝て、両膝を立てます。


②両膝をそろえたまま、ゆっくり左右に倒す運動5~10回繰り返す。


※呼吸を止めず「気持ちいい範囲」で行いましょう



いきなり頑張る必要はありません。


股関節は「少しゆるめて、少し動かす」だけでも変わりやすい場所です。


まずは一日3分から、一緒に始めてみましょう。


そして、体が硬いほど、「先にゆるめる」これが続けるコツです。



家で一日3分、サロンで底上げ


家でのセルフケア3分に併せて、健康サポートセンターエイトで“ゆるめる・整える”施術はいかがでしょう。


体が柔らかくほぐれ、動きやすい状態をさらに保ちやすくします。


ラクに動ける感覚を取り戻していただくためにプロに『整えてもらう』という選択です。


エイトの施術メニューから、お一人おひとりのご希望に合う形をご提案いたします。 年齢のせいだけではない、体の変化を早めにキャッチして、健やかな毎日を。


エイトスタッフ一同、心からお待ちしております。



健康サポートセンターエイトのご予約はこちらから↓







コメント


bottom of page